12/2(日)皆さん、あざぁ????????????????っす!
(〃⌒ー⌒)/どもっ♪(〃⌒ー⌒)/どもっ♪
テュークAっす♪v( ̄(││) ̄)v♪
どんだけぇ????! Jリーグ1部(J1)最終節(1日・日産スタジアムほか=9試合)、浦和、悪夢のV逸-。史上4チーム目の連覇を目指した首位浦和が、すでにJ2への降格が決まっている、最下位横浜FCに0-1で敗れ、勝ち点70で全節を終了。清水に3-0で勝ち、勝ち点を72に伸ばした2位鹿島に逆転優勝を許した。鹿島は6年ぶり5度目の優勝。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)をJクラブとして初制覇し、J王者との2冠を狙った浦和だが、最後の最後に悲劇が待っていた。
誰もが信じたくない、悪い夢だと思いたかった。悲劇的なV逸-。敵地に駆けつけた4万人を超すサポーターで埋まったスタンドはしばらく不気味なほど静まりかえっていた。
ここ一番に強いはずの王者が最下位・横浜FCを相手に05年7月以来の連敗を喫した。11月11日・川崎戦以来、4度も王手をかけながら一度も勝てずに連覇は消えた。
静寂は続かなかった。イレブンは鉛のような体を引きずり、ゴール裏にあいさつに向かったが、その頭上にペットボトルの雨が降り注ぎ、真っ赤な発煙筒まで投げ込まれた。“暴発”したサポーターを取り押さえるために、2階席は暴動状態に陥った。GK都築はカメラマンに怒りをぶつけた。誰もが“横浜の悲劇”を、整理できないでいた。
前半17分に失点。FWワシントンのヘディングシュートは枠を外れ、左太もも裏肉離れから強行復帰したFW田中達の投入も起爆剤にはならなかった。20本のシュートはすべて空砲。11月14日・アジアCLセパハン戦以降、公式戦4試合無得点のままの終戦だった。
「1カ月前から心身が疲労しきっていた」(オジェック監督)。今季53試合目。あと1歩、あと1センチが出なかった。オジェック監督のメンバー固定方針で一部の主力に異常なまでに負荷がかかった。一方、出場機会が与えられないサブ組の試合勘と連係は低下した。自主トレは禁じられており、調整の機会は奪われていた。個人に依存する快進撃の影で修正点を放置し続けてきたツケ。監督会見の席に座る瞬間、バランスを崩してイスからずり落ちた指揮官は開口一番、「今、皆さんがご覧になったのが、われわれの状況だ」。“自滅”を笑えない冗談に例えるしかなかった。
来季に持ち越されたリーグとアジアCLの2冠。「まだ2つ獲る力はなかったということ」(MF鈴木)。うなだれながらピッチを去るイレブンの背中に降り注いだのは「WE ARE REDS!」の大合唱だった。J2降格が決まった99年の最終戦と同じ光景だが、浦和はそこからはい上がった。来季こそ歓喜の輪を作ってみせる。
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